2014年2月5日水曜日

No33 - No37

Start:種崎千松公園キャンプ場
Goal:道の駅 四万十大正(リバーパーク轟キャンプ場)
  • 雪蹊寺(No33)/種間寺(No34)
  • 清滝寺(No34)/青龍寺(No34)
  • 岩本寺(No34)

標高


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渡し船に乗って浦戸湾を渡ろう。この渡し舟は「県道」なので無料!だ。朝は運行間隔が短いが、9時を過ぎると本数が少なくなる。

渡し船の時刻表

こんな様子で対岸へ到着


清滝寺の登りは少しやっかいだ。距離は1km程だが津野神社を過ぎた辺から10%を越える傾斜になる。自転車を置いて歩いた方が良いだろう。

35番 清滝寺

次の青龍寺へは県道39号を通るのが普通だか、塚地坂トンネル(約840m)があるし坂がある(標高約50m)ので、仁淀川沿いを通り海に出るのも面白いかも知れない。県道23号に出た後は、宇佐大橋を渡るのだが、これが中々スリリングだ。

青龍寺には「波切り不動」という奥の院がある。歩いて30分くらいの山の上にある。見晴らしはあまり良くないが雰囲気は良い。

地図

奥の院

青龍寺を打った後、道を引き返し県道23号で須崎市を目指す人が多いが、横浪黒潮ライン(県道47号)を走ってみるのも良い。距離は殆ど同じでアップダウンが厳しいが景色が良い。道の終わりの方にはドラゴンカヌーの立派な競技場がある。

横浪黒潮ライン
綺麗なリアス式海岸
ドラゴンカヌー

須崎から土佐久礼のルートでお勧めなのでは、「県道320号久礼須崎線」である。横浪黒潮ラインはアップダウンが多く閉口してしまうが、このルートは海沿いの断崖絶壁を走る平坦路である。

岩崩れが多発しているが、風光明媚だ
土佐久礼を過ぎると七子峠への登りが始まる。七子峠は標高300m、距離は約6kmで傾斜は4.8%くらいなので、そんなに辛くない。いつの間にか登りが始り、頑張っている間に峠の頂上に着く。峠には食事処もある。(木曜日は定休日)

岩本寺は四万十町の町内にあるお寺で、外観は遥々来た甲斐の無いお寺であるが、本堂の天井にある絵は一見の価値がある。忘れないで見ることにしよう。

天井の絵

この後は国道56号を走り、遥か遠くの足摺岬を目指す訳だが、自転車であれば四万十川沿いのルートを走るのも良いだろう。悠々と流れる四万十川の沈下橋を渡り、旧道を走るのも一興だ。すこしアップダウンはあるけど。

沈下橋


十川の鯉のぼり、4月末~5月中頃

▽▽▽▽▽▽ 野宿 ▽▽▽▽▽▽▽▽▽


【種崎千松公園キャンプ場】
  • 禅師峰寺から約6km。
  • 近くに銭湯は無いが、広い無料の海沿いのキャンプ場だ。道路(高架)が近いので少し煩い。近くに大型スーパーがある。ここに泊まって、翌日は渡し舟で対岸に渡るのがお勧めだ。

種崎千松公園キャンプ場の朝

【小鎌田の浜キャンプ場】
  • 青龍寺から約36km
  • キャンプ場というより浜辺の草地という表現が適切な小さい無料のキャンプ場。
  • トイレと水シャワーがある。(県道の向かい)
  • 土佐久礼の商店街やスーパーで買出しができる。3km程先に日帰り温泉(黒潮本陣/600円)がある。温泉の側にパークゴルフ場があり、そこの公園でも野宿できるらしい。


【轟公園】
  • 岩本寺から約22km
  • 道の駅 四万十大正の向かいにある郷土資料館の隣(短い急坂を登る)
  • 料金は500円だが、管理人不在。3分100円の温水シャワー。障害トイレはウォシュレット。
  • 道の駅には酒類無し。軽食・売店。苺が美味しかった。
  • 雨のときは野外ステージを利用可能。
  • カラスに注意



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